ヒルマ・アフ・クリント展 15日まで
おはようございます
昨日約2週間ぶりに酵素浴に行ったら熟睡できました
昨日は東京国立近代美術館へ、会期末の
ヒルマ・アフ・クリント展に滑り込んで来ました
カンデンスキーよりも前に抽象画を描いていた先駆者で、没後70年を経て発掘され世界中で大きく話題になり美術史がアップデートされたという女性画家の作品展です
私は『パーソナル・ショッパー』という2016年の映画でヒルマ・アフ・クリントを知って、ずっと実物を観たかったのですが、今回ようやく鑑賞できました
作品を鑑賞していると瞑想的な気持ちにもなったし、音が聞こえてくるようだったし、潜在意識を揺さぶられ浄化されているような気持ちにもなりました
没後20年は自分の作品を非公開にし、20年経って親族が公表しても世間に受け入れられず、70年経ってようやく大きく花開き、世界中を回って多くの観客が鑑賞しているという未来が彼女には視えていたのかと思うほど
作品から発するエネルギーが強く、新鮮で斬新で宇宙空間とか、永遠に続いていくもののように感じられた
作品集は海外から以前取寄せたので持っているのですが、今回日本語版の作品目録、ポストカード、ドキュメンタリー映画のDVDも売っていて嬉しかった
行こう行こうと思って会期末ぎりぎりになってしまい、案の定めちゃくちゃ混んでたけど、作品から発せられる壮大なエネルギーを享受できてほんと行って良かったです
大きな絵画を座ってゆっくり鑑賞できるスペースもありました
作品展示は
6 月15日日曜日までで、チケット売り場も並んでいるため、行かれる方はオンラインでチケットを購入して行くのがおすすめです