メンタルケア
青森の親戚や青森出身の母がときどき不思議なことを言うのを思い出していた
個人的な話ですが、子供のころの経験から私はサバイバーズギルトだったのだと思う
ネガティブな意味合いでもメンヘラという言葉が使われていたりもしたので、心療内科やカウンセリングをもし母にすすめられても私は大丈夫と言って子供のころに断っていたと思う
実際は全然大丈夫じゃなかったし、子供のころから2年前までずいぶん長い間つらい気持ちを抱えて生きていたと思う
2年前に心療内科に通って初めて、女医さんによく長い間我慢してましたね、と言われたときに人生で初めて救われた気がした
治療をして、いまもその長いつらい時間を無駄だったとは思わない
自分にとってたくさん時間をかけても大切にしたいことだったんだなと思う
心療内科に通った結果、私にとってつらい記憶ではなく、これからも私がずっと大切にしたいことで、ずっと私のなかで生き続けることに変わったのだと思う
1番話したい人がもうこの世にいないので、ずっと誰と何を話してもひとりという無意識レベルの絶望的な感覚があったと思う
2年前にメンタルクリニックに通い出して、去年からようやく目の前の人と話している感覚が出てきている
以前から大切にしあっている人々はより大切に思えるようになり、2年前から心から信頼できる人々に恵まれ出したと思う
以前の状態だと私はマインドコントロールや洗脳にかかりやすかったし、人間関係はしんどくてもそれを見せずに我慢しているのが普通になっていた
子供のころ外でつらい目にあったので、うちが好きという感覚はいまもある
私の場合は、そのぶんなぜか社交的で速い人々と出会うことが多い
うちが好きな人々はうちで仕事できたり、いろいろな人がいて良いと思う
特性が違うので、才能も違うし、より多様性のある社会になればいいと思う