卒業

心療内科の女医さんがもう卒業して大丈夫と判断した理由が、私が身体の健康に気を使い出したからということだった
そうしなさいと言われたわけではなく、治療の過程を経て最終的に自分が気づいた
そういえばなにかをアドバイスしていただくことはあっても、こうしなさいと言われたことはないので、結果的に自分が気づけるようになるための治療だったのではないかと思っている


私の場合は自律神経が整うように調整し続ければ、無理をしないし、自分に合った判断ができるようになり、自分に合った人生を送れるようになるといまは思っている


いまは支柱が自分軸で、目指す目標が自律神経を整えることなので、劇的でない地味な方向で人生が好転していっていると思う


以前の私は現実逃避型の
劇的依存症だったのかなと
映画などは変わらず好きですが
個人的に子供のころ劇的なことが起こってしまったので追体験をし続けるようなつらさがあった

治療のおかげで
いまは現実的なことも好きになってきた
現実が自分にとってしんどくないものに変わってきたからだと思う

これからは
楽しく生きようと思う