5. 新しい未来へ!
20代中盤くらいまで、作品を観た
私よりだいぶ年上の人々が自分の作品について嬉々として語るときにきらきらしてるなって思っていた
年齢性別関係なくそういうのを観ることは私にとっては賞をとるよりも嬉しかった
自信がなかったのでいつも恥ずかしかったけれど
少なくとも私が手がけた作品は創り手から離れてその人のものになるんだなということをそのときに実感した
(出る人のものにもなるという話しはまた後日に)
一方でオリーブ少女が(私は実際にはオリーブ少女ではない)なんちゃって映画撮ってます的なひやかし視点でも観られ、見た目がいかにもしっかりとしてそうな、見た目で判断されない、男性と対等に扱ってもらえる、体力がある、監督然としていることが羨ましくなった
そこで私は自分自身の映画を創るより監督然としたいという方向に行こうとして行けなかったんだと思う
いかにも弱そうなオリーブ少女のまま作品創りに集中していれば良かったのに
という
反省点を踏まえつつ
私は監督を目指すのではなく
私の場合はあくまでも映画作家として作品創りをする人として進もうと思う
焦らず丁寧に
いまは
昔より心身健康だし体力あるけど^ - ^
いまはこの年齢のいまの自分が良い
私は
新しい未来に進みたい